2008ラリージャパン道央開催を発表
2004年に日本で初開催されたFIA世界ラリー選手権大会「ラリージャパン」は、今年5年目を迎え、開催地を北海道・札幌市を中心とした道央圏に移し、2008年WRC第14戦として10月31日より開催いたします。
【道央開催を発表】
ラリージャパンは開催地を十勝から道央に移転する事を昨年12月に公表しました。本日、発表する開催予定地は下記、道央圏の8市です。
・石狩エリア[札幌市、千歳市、恵庭市]
・胆振エリア[苫小牧市]
・ 空知エリア[夕張市、岩見沢市、三笠市、美唄市]

【札幌ドーム】
ラリージャパン全体の中枢機能は札幌ドームに設置いたします。ヘッドクォーター(Headquarter:HQ:大会本部)を設置。HQにはコマンドセンターと呼ばれる競技管制ルームが開設され、大会期間中は全ての競技をリアルタイムに掌握、コントロールする中枢となります。メディアセンター(Media
Center)を設置。世界各国への情報発信場所となります。2002年FIFAワールドカップの際にもメディアセンターが札幌ドーム内に設置された実績があります。サービスパーク(Service
Park) を設置。ドーム南西側の駐車場敷地が予定地です。サービスパークは参戦チームの拠点となりラリーカーの整備が行われます。
スーパーSS(Super Special Stage:SSS)を設置。アリーナに2台のラリーカーが同時走行できるコースをレイアウトしてトンネル/ジャンプ台も構築します。屋根に覆われたインドアスタジアムでの2台同時走行が出来るSSSは世界初です。
【日程変更】
2008年ラリージャパンの開催日は当初、10月24日(金) から26日(日)と発表されていましたが、その後、道央開催を実現させるための調整を進めるなかで、3月26日のFIA・WORLD MOTOR SPORT COUNCIL(FIA世界モータースポーツ評議会)による日程変更の承認を受け、新日程を10月31日(金)から11月2日(日)としました。
【開催スケジュール】
10月30日(木)シェイクダウンおよびラリーショー、セレモニアルスタート(開会式典)
10月31日(金)競技1日目:デイ1
11月01日(土)競技2日目:デイ2
11月02日(日)競技3日目:デイ3、セレモニアルフィニッシュ(表彰式)
シェイクダウンおよびラリーショー、セレモニアルスタートは札幌ドームで実施します。デイ1からデイ3までの3日間全ての日に札幌ドームでスーパーSSを行います。日程変更によって11月3日(祝日)と繋がるため、北海道外から来場された観戦者等の北海道観光も容易になりました。
【札幌ドームの紹介】
札幌ドームは固定客席数4万2831席。サッカーと野球両方の開催を可能にする世界初のホヴァリングサッカーステージを有する施設として2001年にオープンし、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ、Jリーグのコンサドーレ札幌の本拠地として親しまれています。全天候型ドームのためラリージャパンではスーパーSS観戦において天候に左右されず快適に楽しめます。交通アクセスにも優れ、札幌駅から地下鉄で最寄りの福住駅まで約13分、福住駅からは徒歩10分と便利です。
【道央圏の優位性について】
最寄りの新千歳空港は、年間1800万人の利用者がある日本有数の国際空港です。全国から30路線以上が運行され、日本中から観戦者を迎えやすくなっています。苫小牧港等には大型フェリーの定期航路が本州各地から運行され、ラリーファンのマイカー観戦にも大変便利になっています。観戦者の宿泊先は、札幌市だけでも年間1410万人の観光客受け入れ実績があり充実しています。
【コンセプト】
2008ラリージャパンのコンセプトは“ MORE ” です。
『進化するラリー』大都市圏での開催、なおかつコンパクトな競技ルートが実現し、観戦の方々や競技関係者にも満足して頂けます。
『エンターテイメント性の向上』札幌ドームという世界的施設を使用することで、より来場者に楽しんで頂けるアトラクションを実現する事が可能となりました。
『経済効果のさらなる拡大』これまでも十勝に多大な経済効果をもたらしてきたラリージャパンが、道央開催によって大会規模が拡大し、その経済効果は北海道全域に拡大すると予想しています。